国際婦人デー集会に寄せられた海外からの連帯メッセージ
『思想運動 』1111号 2025年4月1日号掲載

今年の国際婦人デー3・8東京集会には、朝鮮民主主義人民共和国、韓国、キューバ、ギリシャ、フィリピン、ベネズエラ、オランダから団体・個人合わせて8つの国際連帯のメッセージが届いた。以下に紹介する。メッセージを読むと、本年の3・8集会のテーマとした「とめよう!戦争 なくせ!貧困」の課題が各国の労働者・人民の共通の闘争課題であることがよくわかる。【編集部】

朝鮮民主主義人民共和国 「こども基本法」に基づき朝鮮学校に「無償化」制度を適用せよ! 在日本朝鮮民主女性同盟中央本部
韓国 資本主義の汚物、帝国主義・植民地主義・女性差別根絶のため奮闘しよう! 在日韓国民主女性会
大韓民国 戦争に反対し、民衆福祉の拡大を誓う3・8大会になることを願って 労働社会科学研究所 運営委員会
キューバ キューバ革命の勝利以来、戦争・貧困・不平等が世界を覆うなか 女性の権利を守るのは喫緊の課題 駐日キューバ共和国大使
ヒセラ‐ガルシア
ベネズエラ 議論し行動するフェミニズム活動の国際的なネットワーク構築を! 駐日ベネズエラ・ボリバル共和国大使
 セイコウ‐イシカワ
オランダ 働く女性たちの諸権利要求の闘いは、搾取と抑圧に反対して組織化が必要 オランダ新共産党
フィリピン 国際的な女性解放闘争におけるみなさんの並外れた努力に祝意を表す フィリピン共産党 (PKP‐1930)書記長
エドゥアルド-F-ランダヤン
 ギリシャ 貧困と戦争の要因を根絶する闘いが必要だ ギリシャ共産党中央委員会国際関係部